基本の調理

家庭の焼き魚をプロの味に仕上げる方法/おいしさの秘密をご紹介(フライパン編)

焼き魚は焼くだけで簡単に作れて食卓の1品のおかずになる最強食材です!

しかもメイン料理にもなれるので、あとは副菜を合わせれば立派な定食の完成!

そんな焼き魚ですが下処理焼き方によって仕上がりの味に大きな差がでます

テキトーに作ればそれなりの味、匂い、食感になってしまいます。

そこで今回は家庭にあるもので、どのようにしたら美味しく焼けるのかを今回紹介していていきたいと思います

グリルを使って焼く方法でもいいのですが、無い家庭も多いと思うので今回はフライパンでの焼き方を紹介します

これまで調理の仕事に携わり、フライパンでいろんな焼き方をしてきました。その中でこれが一番だと思う焼き方で解説します!

もう焦げたり、臭い魚にはさせません!ぜひ最後までご覧ください。

それでは本題へ参りましょう

フライパンで焼く上手な塩焼きの作り方

好みの魚の切り身を使って下さい(今回はブリを使用します)

1,切り身に軽く塩を振り10分置いておきます(全体にパラパラと降りかかるくらい)

このような振り塩を使うと上手に塩をふれます

表に塩を振る

裏面も塩をする

10分置いたら水分が出てきます(臭いも一緒に外へ出ます)

2,水で洗い流します

臭みも全て、水で洗い流します

3,ペーパーで水分を拭き取り、塩を満遍なくしっかり目にふりかけます(塩焼き)

全体の水分を拭き取って下処理の完了

4,サラダ油をひいて、火をつけて切り身を焼いていきます(弱火)

5,蓋をして5分ほど焼いていき、確認して焼き目がついていたら反対側も焼いていきます

まだ焼き目が付いていない場合は中火にして焼き目をつけます

焼き目をつけるとき、強火にすると一瞬で焦げ目へと変化してしまうので注意して下さい🚨

きつね色の焼き目が付いたら裏返します

6,両面焼き色が付いたら完成です

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焼き魚を美味しく焼くポイント

(フライパンで焼く方法)

・下処理を行う

・火加減は弱火

・味付けをして焼く

下処理を行う

下処理は焼き魚を焼く上で一番重要と言っても過言ではありません

鮮度の良し悪しに関わらず必ずやるようにして下さい!

それだけで問題の多くは解決できます😉

塩を振る目的

塩は脱水作用があり、魚の臭みを水分と一緒に外へと出してくれます

また、身も引き締まるため焼いているときに身が崩れたりすることを防ぐことができます

下味もつけることができるのでボヤけたよう味の仕上がるのを防ぎます

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もし、匂いがかなり臭い場合は酒に10分ほど漬けてみてると臭みが軽減します

火加減は弱火から中火

弱火で焼くと聞くとなんかベタつきそう・・・

「えっ!中火で焼くんじゃないの?」って言う人もいると思いますが、僕のやり方なら絶対に焦げませんしおいしく焼けます

プロで言う焼き物基本は遠火の強火です(強い火力でじっくりと焼き、中までふっくらと仕上げる最高の焼き方です)

ですがこれは炭や電熱を使うからこそ出来る焼き方です

プライパンはで強火または中火でずっと焼き続けたら焦げた焼き魚になる可能性があります

また、身が分厚いと熱がしっかりと通ることができずに表面だけ焼けた状態にもなりかねます

ですが弱火で焼くことによって綺麗な焼き色がつき、中までしっかり火を通すことができます

5分くらいしても、まだ焼き目がつかない場合は中火にして焼き目をつけて下さい

長時間の弱火にしても焦げませんが身がパサパサになりますので注意して下さい

5分くらいで様子を見るようにして下さいね😉

なのでフライパンで焼く場合は最初、弱火で丁寧に焼いて最後に中火で焼き目をつけるのがポイントです!

味付けしてから焼く

味付けをしてから焼くと臭みを感じにくくすることができ、香ばしい味が増します

プロが実際に使う味付け方法を紹介します。

幽庵地(ゆうあんじ)

  • 一番ポピュラーで和食のプロが一番使うであろう漬け焼き用の地です

・醤油(濃口醤油) 1

・みりん      1

・酒        1

・ゆずの輪切り、搾り汁 適量(家庭では無い場合あるのでレモン汁などでも大丈夫です)

ポッカレモンでゆずの代用

味噌幽庵地(みそゆうあんじ)

  • 幽庵焼き用の地に味噌を加えて味をまろやかにしたもの

・醤油(濃口醤油)  1

・みりん       1

・酒         1

・ゆずまたは柑橘系の搾り汁  適量

・粒味噌      適量

利休地

  • ごまを効かせた地で、胡麻の香りが焼いたときに引き立ちます

・練りごま     1

・醤油(濃口醤油) 1

・みりん      1

・酒        1

これらの地は全てボウルなどに合わせてそこに20分ほど浸けておきます

もし液が少なくい場合は上からペーパーをかけて全体に液が染み渡るようにします

その後、地からペーパーなどに引きあげ、焼いていきます

この味のついた状態で冷凍すればいつでも簡単に味付き焼き魚が焼くことができます😉

さっきから”地”って言ってるけど

これは何ことなの?

地”は調理の用語で

だし汁や煮汁もこれにあてはまり

主に合わせ調味液などと同じ意味で用いられる用語です

なので分かりにくかったら幽庵液と解釈してもよいです

他のレシピでもよく使われるので覚えておくと便利ですよ!

他の焼き魚のレシピを知りたい方はこちらを参考にしてみて下さい

焼き魚レシピ

焼き魚に適してフライパン

どんな焼き物するにも同じことが言えますがくっつくフライパンは嫌ですよね・・・

なので、テフロン、フッ素加工のフライパンを選ぶとくっつく事なく焼けます

オススメフライパン!

ガス、IHにも対応していてフッ素加工、4層構造で熱伝導率も良いものです☺️

 

 

初心者にはセラミック製ものは安く、しかも頑丈で長持ちするのでオススメです

また焦げにくく、お手入れも簡単です☺️

 

 

ちなみに僕が使用しているフライパンはこちらでかなり長持ちしています!

もし、フライパンがどうしもくっついてしまう場合はクッキングシートを使って下さい!

ですが熱に弱くフライパンに使用できないものもあるので注意して下さいね⚠️

最後に

ここまでフライパンでの焼き魚の焼き方を解説してきましたがいかがだったでしょうか?

グリルだと汚れて後始末が大変・・・

オーブンはないから焼き魚は難しい・・・

そんな悩みを今回の記事で解決できたらと思います

フライパンはとにかく弱火で焼きます

そしたら焦げることなくふっくら焼くことができます!

下処理も忘れずに、臭みの原因は下処理で決まります

美味しく作りたいからこそ、最初に一手間を忘れないでほしいです

ここまでご覧いただきありがとうございます😊

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