料理の正解

お浸しをおいしく作り方とは?和食のプロが分かりやすく解説

お浸しってイメージできますか?

味が染み込んでいて料理の副菜、付け合わせなどによく使われます

そんなお浸しですが色んな質問がありました

疑問

・どのように茹でるの?

・色がくすんでくるはどうしたいい?

・味を染み込ませるためにはどうするの?

・青菜の葉っぱがしなっているときはどうしたらいい?

これらの疑問を解決していこうと思います!

それでは本題へ参りましょう🚗

お浸しにするときに茹で方

お浸しのほとんどが青菜を使用します

1、水で洗って土を落とす

2、熱湯で茹でる

3、氷水につける

まず根元に土がついている可能性があるのでしっかりと水で洗って落としてあげます

次にお湯の中に塩を入れて塩分濃度1%ぐらいの熱湯にし、食材を茹でます

最後に氷水につけて色止めをします

お湯の中に塩を入れるのは、下味をつけるのと野菜の発色を促して色を良くするために行います✨

氷水につけるのは、時間と共にくすんだような色になるのでそれを防ぐために色止めをするために行います!

⭐︎氷水で色止め

野菜の茹で方は別の記事で詳しく解説していますのでそちらを参考にしてください😊

野菜の茹で方はお湯から?水から?上手に茹でて野菜の本質を引き出す方法をプロが解説 野菜は下処理が必要とされてる料理が多くありますが その中でも今回は茹でるに着目して調理を解説していきたいと思います 皆さん...

お浸しの基本の味付け方法

味を染み込ませるために漬け込んでおくための出汁10:みりん1:薄口醤油1

地とは?

食材に味を含ませるために合わせ調味液などに漬け込みます

これを和食の用語で漬け地、漬け汁などと言います

この用語はレシピで見る機会もあると思うので覚えておくと便利です!

この漬け地に漬け込んで置くことで味も染み込みやすく、長期間(1週間)ほど日持ちもします!

なので作り置きなどをしたい場合は、漬け込んでおくと良いです◎

漬けるときのポイント

・水気をしっかり切る

・食べやすい大きさに切る

・醤油で洗う

  • 水気を切る

茹でた後は水を含んでいるので、軽く絞りながらまな板の上に切ります

水気を切らないと漬け地の味が薄まりますので味がぼやけたり、日持ちしなくなります💦

  • 食べやすい大きさに切る

味付けをする前に食べやすい大きさに切った方が、味が切り口から含みやすく馴染みがよいです!

  • 醤油で洗う

味付けをする前に、大さじ1の醤油で軽く揉み洗いした後にザルにあげてから味付けをすると味がよく含みます

料理屋ではお浸しにする場合仮漬けと本漬けの2回漬け地に漬け込みます!

1回目だけでは味が十分に含ませることができないので、一度漬け地に漬け込んだらザルにあげて地をきった後に、2回目の漬け地に漬け込みます

こうすることで同じ味を長くキープすることができます👍🏻

家庭ではここまでの作業は大変なので軽く醤油で洗うだけでもオッケー👌です

「すぐに食べるよ〜」って人は醤油洗いも不要ですぐに味付けしてもオッケー👍

また、温かいお浸しが良い場合は茹でた後、氷水につけずにそのまま水気をきって味付けをしても大丈夫です😊

市販のめんつゆを上からかけても簡単ですぐに作れて楽ですよ!

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しなっている野菜は茹でるときの対処法

もし野菜が弱っている場合は水につけておくとシャキッとした状態戻りやすいです

しかし全ての野菜が元に戻るわけではなく、傷みすぎていたりした場合はその部分だけ取り除くようにしましょう

豆知識として葉物野菜に関しては50度くらいのぬるま湯につけておくと、早く元に戻ります

葉野菜は50度洗いが有効

葉野菜には気孔という水蒸気が出入りする穴があります

この穴は収穫されると閉じてしまいます

なので時間と共に野菜は萎れてきます

ですが50度洗いをすることによって気孔を刺激して開かせることができ、水分を吸収してシャキッとした状態に戻ります!

注意点:お湯の温度が高すぎると逆に弱ってしまします💦かと言って水の温度が低すぎても気孔が開かずにすぐには元に戻りません

茹でる前は野菜の状態をよくしてから茹でるようにして下さい

そうしないと食感、見た目が悪くなってしまいますので注意🚨

お浸しレシピ

様々な野菜を組み合わせることによって色鮮やかだったり、食感に変化を与えることができます

例えば

  • ほうれん草+にんじん+まいたけ

彩をよくにんじんの食感を加える

  • モロヘイヤ+オクラ

ネバネバの組み合わせに食感に変化あり

  • 小松菜+焼いた鶏肉

タンパク質系を組み込むことでメインにもなれる

他にもお浸しは1種類の野菜で構成してももちろんオッケーです👌

色んな組み合わせを試してみるのもありですね⭕️

お浸しレシピ

最後に

ここまでお浸しについて解説してきましたがいかがだったでしょうか?

料理の脇役のイメージが強いですが、献立としては大切な役割です

食卓の彩をよくして栄養バランスも整え、あっさりとした味が料理の引き立て役になります😊

「今晩のおかずにもう一品も欲しいなぁ〜」「野菜を入れていなぁ〜」などちょっとしたときに役立ってくれると思います!

作り置きもできて、長期間保存も可能👌

毎日の料理を少しでも楽にするためには必須アイテムではないでしょうか?

葉野菜、豆類、夏野菜、きのこ類どんなものでお浸しに合わせられます!

ぜひ季節ごとに食材を変えながらお浸しを作ってみてください

今回の記事が少しでも皆様のお役にたてれば嬉しいです😊

ここまでご覧いただき、ありがとうございます✨

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