料理の正解

冬瓜(とうがん)を色鮮やかに仕上げる方法と食べ方をプロの料理人が解説!

おそらく冬瓜って知らない人も多いのではないでしょうか?

初めてみた人も、でかいし使いにくそう・・・😅

なんかわからないけど、美味しくなさそう・・・そんなイメージが多い気がします💦

そんな冬瓜ですが実際は栄養価低いんです・・・

ダメじゃん・・・

まぁまぁそう言わずに✋

良い部分はたくさんあるんですよ!

今回は冬瓜の魅力を伝えるとともに料理人の技を知っていただいて、最高の冬瓜料理を作っていただきたいと思っています

ぜひ最後までご覧ください!

それでは本題へ参りましょう🎶

冬瓜を色鮮やかにする方法

1、表面を削る

2、使いやすい大きさにカットして種を取り除く

3、表面の青い部分にタンサンを擦り付ける

4、10分間茹でる

5、氷水につける

今回はカットされてものを購入しましたのでこちらで説明していきますね!

表面を削る

包丁の刃で切るのではなく、削り落とすイメージで濃い表面の緑色の部分を削っていきますC

ピーラーで剥いてしまうと色鮮やかに仕上げることが出来ないので削るようにしましょう

スプーンで削ってもいいの?

もちろんオッケー👌だけど

包丁の方があたる面が広くて

力もあんまり使わなくてもいいから包丁がオススメだよ!

切れすぎる包丁は表面を突き刺してしまう可能性があるので

冬瓜を削る際は切れない包丁が良いです⭕️

 使いやすい大きさにカットして種を取り除く

使いやすい大きさにカットします

特に決まりはないので自分の使いやすように切って下さい😊

僕は縦長の方が使いやすいのでこの形です👍🏻

冬瓜の中は種がいっぱいで水分がほとんどのため取り除きます

これを切り落とさないと熱を通したとき、ドロドロに溶け出して食感も悪くなります💦

表面の青い部分にタンサンを擦り付ける

青い部分にタンサンをふりかける
手で表面に擦り付ける

このまま15分放置しておきます

なぜタンサンを使うの?

冬瓜の青い部分はかなり硬く茹でてもなかなか柔らかくなりません

そのためタンサンを使って硬い部分を柔らかくしてから茹でます

そうすることで茹で時間も短く色も鮮やかになります

タンサンとは?

炭酸水素ナトリウムのことで食品売り場にタンサン重曹と表記されて売っています

タンサンはのアク抜きや、食材を柔らかくしたり臭みぬめりを取り除くことが出来ます

タンサンには掃除用食品用として別に販売されています

これは品質管理の問題で食べても大丈夫なように作られてものと、そうでないものが存在しますので食品売り場で売られているものを使用しましょう!

15分置くとこのように冬瓜の水分が浮き上がってきます 

この状態になればオッケー👌

 

10分間茹でる

落とし蓋をしながら10分間茹でていきます(中火)

沸騰した湯の中へ先ほどの冬瓜を入れます

冬瓜は軽いため全て浮き上がってくるので落とし蓋をして、満遍なく熱が通るようにしましょう!

中火でもタンサンの力が茹でるときの気泡が細かいため熱が通りやすいです

氷水につける

茹で上がったら氷水に浸けて色が抜けないようにします

青菜、青い野菜(えんどう豆など)は時間とともに青色の色素が落ちてきますので、それを防ぐために氷水につけて青色を保てるようにします

これで下処理の完成✨

色が無茶苦茶キレイ✨✨✨

こんな綺麗な色になるんですよ!

緑?翡翠色?エメラルドグリーン?

なんと表現していいのか分かりませんがとにかく綺麗✨

普通に煮物にしたらこの色は絶対に出せません😆

少し手順はふみますが、きっと感動しますよ!

僕も最初この方法を親方から教わったときは感動しました‼️

こりゃ〜、食欲増しますよ〜👍🏻👍🏻

家庭でも出来ますのでぜひ作ってほしいですね!

有機・低農薬野菜宅配のらでぃっしゅぼーや。素材本来の味を食卓に。

どのように料理に使う?

水切りする

巻きすの上に冬瓜をのせて水切りをします

水がきれるのであれば、どんな方法でも大丈夫です

プラスチックのザルでもオッケー👌 キッチンペーパーの上にのせてもオッケー👌

冬瓜は茹でて水分を多く含んでいる状態なので、ある程度の水分は取り除くために行います

水分が多いままだと吸い物に入れたりしたときに味が薄まってしまうので

それを防ぐためにも余分な水分はないようにしときましょう!

全てをタッパーに入れて味入れする

白だし 1:水 5

この割合で作ったものをタッパーに入れて味を含ませます

これでいつでも使えます!

冷蔵庫で1週間ほどは日持ちします😊

冬瓜はクセもなく味の主張も弱いので、味を含ませてあげることでおいしく食べることができます

味が含むまで最低2時間は置いたほうが良いです

タッパに浸けて保存

オススメの白だし!化学調味料も使用していないので安心して使えて美味しいですよ😊

 

薄く切って食べる

僕がする方法としては薄く切ってその上にミンチ野菜のあんかけを掛けたりします

これは毛沢東という中華で使用されているものを上からかけました!

このように薄く広げたらとっても綺麗ですよね😍

他の使い方としては長芋をすりおろして味付けをして、その中に冬瓜を浮かべたり

お吸い物の中に入れても美しく仕上げることができます😉

後は煮物に添えたり、酢の物に入れたりもできます!

どんな料理に使うにしてもタッパで保存した味入り冬瓜を使用するのが良いです😉

色は鮮やかにならなくてもいいから簡単に作る冬瓜料理が知りたい方はこちらもご覧ください!

冬瓜レシピ

冬瓜の豆知識

  • おいしい時期:7月〜9月
  • 良い冬瓜の見分け方

表面が全体が白く粉をふいているものが完熟している証拠👍🏻

ずっしりと重いものを選ぶようにしましょう!

冬の瓜と漢字では書きますので冬の野菜のような気がしますが、実際は夏が旬なのです

これは夏に収穫してそのまま冷暗所保存しておけば冬までもつことからその名が付けられました😳

最後に

ここまで冬瓜について解説してきましたがいかがだったでしょうか?

色鮮やかに仕上げることで料理を美しくしてくれます😉

この方法はおそらく料理人でないと伝えられないと思います!

煮物としてしっかり煮てももちろんよいです👌

ですが青々とした色を残したいのであれば今日の方法を試してみて下さい😉

絶対に感動しますよ✨

料理を頑張りたいと思っている人を僕は応援します!

そしてそのような人が料理で迷わないように僕はこれからも情報を発信してきます😊

ここまでご覧いただきありがとうございました!

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