料理の正解

とうもろこしの正しい茹で方とは?プロの料理人が教える最高の食べ方(必見)

とうもろこし:美味しい時期6月〜9月

悩み

・トウモロコシもらったけどどうやって食べるんだろう?

・茹で方がわからない・・・

・生で食べれるの?

・スーパーで買ってみたけど調理の仕方がわからない・・

・そもそも蒸すの?茹でるの?

・どうやって保存するのがいいの?

これらの様々な疑問を今回解決していきたいと思います!

そしてプロの料理人はどのような調理法を使っているのか細かく解説していきますね😊

とうもろこしの茹で方

茹でるポイントとしては以下の通りです

・皮を残して茹でる

・お湯はたっぷり浸かるくらい

・塩分濃度は3%

・茹で時間は沸騰してから5分

・回しながら茹でる

・茹で後の水切り、ラップ(真空作業)は必須

順に解説してきますね!

  • 皮を残して茹でる

とうもろこしの皮は一緒に茹でることで香りがゆで汁の中に溶け込み仕上がりの風味を倍増させてくれます!

とうもろこしの皮は身の部分から1〜2枚分を残して茹でて下さい!

皮がびっしり付いた状態だと茹で時間が長くなります

時間が長くなると言うことはとうもろこしの旨味も逃げていきやすくなると言うことです・・・

外側の皮ほど分厚いので必ず取り除いてから茹でるようにしましょう!

上の髭の部分もカットして無くしておきましょう!

こうすることで上の方にゆで汁が入る隙間ができ熱が通りやすくジューシーに仕上がります😊

皮1〜2枚残した状態

  • お湯はたっぷり浸かるくらい

茹でるときのお湯が少ないとしっかりと茹でることが出来ず、茹でムラができます(熱の通っている部分と通っていない部分が出来てしまう)

なのでゆで汁はたっぷりとトウモロコシがしっかり浸かるくらい茹でるのが基本です!

浸かるくらいとか、ヒタヒタなど加減をしっかり知りたい方はこちらの記事も参考にしてみて下さい😊

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  • 塩分濃度は3%

ゆで汁の塩分濃度は3パーセントが理想です!

3%と聞くと、感のいい人は気がつくと思いますがかなり濃い塩分です・・・

ですがトウモロコシにはこれが最適✨

塩分によって食材の本来の甘みが抑制され「あまぁ〜い」とうもろこしへと進化します!

逆に塩分が薄いと甘みも引き立ちませんし、青臭さが残ってしまいます💦

  • 茹で時間は沸騰したから5分

これを見て茹で時間短く感じる人がいるのではないでしょうか?笑

普通みんながよくやる方法が12〜15分くらい長く茹でる方法がほとんどだと思います

もちろんそれでもオッケーです

しかし、僕は長すぎる茹で時間はとうもろこしの粒が柔らかくなりすぎて、せっかくの食感が台無しになると考えます

柔からすぎると言うことは噛んだときの粒の弾きが無く、ジューシーさが感じれなくなると言うことです💦

僕自身色んな茹で時間で試してきましたが短い方が確実に美味しいです!

でもこれも食べる人にもよると思います

確かに茹で時間が短い方が旨味も残りやすく食感もあり、ジューシーでおいしいですが小さい子供やお年寄りの方はどうでしょうか?

歯が弱い人によっては柔らかい方が食べやすいですよね!

なので人によって、茹で時間も調節してあげるが適切な答えだと思います!

食感を残したい人→茹で時間5分

柔らかく仕上げたい人→茹で時間12分

ちなみにお客様に提供しているとうもろこしは茹で時間5分で行っています

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  • 回しながら茹でる

茹でるときはトングは箸などを使って回しながら茹でて下さい

とうもろこしは沸騰しても自分で回ることが出来ません

なので人の手で1分ごとに回してあげる方がムラなく熱が通ります

たっぷりの沸騰したお湯の中で回しながら茹でている様子

固いところと柔らかいところがまばらだと嫌だよね〜苦笑

落とし蓋をして、全体に熱を通そうとするのはNGです

とうもろこしは浮遊力が強く落とし蓋をしても浮き上がってきますので熱がしっかりと通すことが出来ません

なので人の手でしっかり回しながら茹でるようにして下さい

先ほどの「茹で時間」に関係してきますが茹で時間が短いとかなり楽ですよね!

手で回すってことはとうもろこしをその間ずっと気にかけておかないといけないので少しでも短い方が調理する上では楽なんじゃないかなぁ〜と思います☺️

  • 茹で後の水切り、ラップは必須

茹で後は水分を多く含んでいるのでザルなどに逆さまにしてから水切りを1分ほど行って下さい

そして1分経ったらすぐにラップできっちりと表面を巻いてあげて下さい!

熱々のままならラップは次第に縮まっていき真空状態にすることが出来ます

逆さまにして水切り
真空ラップ状態

そうすることで保存にも適した状態になりますし、とうもろこし同士の粒がくっつき刺身として食べることが出来ます!

お客様にもとうもろこしの刺身を提供しています😊

ラップをしてとうもろこしが冷めるまで常温で放置し冷めてから冷蔵庫へ入れようにしましょう👍🏻

とうもろこしは生で食べれるの?

結論、食べれないことはないがおいしくないです・・・

当たり前ですよね😅

生で食べたら粒は固く、青臭く、甘みも弱いです💦

なので生食はオススメしません

ですが中にはとても希少価値が高く手に入りにくいですが生で食べても美味しい幻のとうもろこしが存在します!

それが甘々娘(かんかん娘)と言うとうもろこしです

生で食べても美味しいです!

僕も食べたことがあります!

とっても不思議なのですがとっても甘いです

糖度は18〜20度でフルーツ並み!

全国に販売はされておらず、山梨や静岡など一部地域のみ販売されております!

ネットでは買えますのでもし気になる方はぜひ見てみて下さい!

一度食べてみる価値は絶対にあります👍🏻

 

とうもろこしは蒸すのと茹でるのどちらが美味しい?

結論、人によるです

メリット

蒸す:旨味が逃げない、風味が良い

茹でる:短時間で熱が通る、蒸し器がいらない、塩分の調節ができる、粒の硬さ調節ができる

デメリット

蒸す:時間がかかる、蒸し器が必要、塩分を加えられない、粒が柔らかくなりすぎる

茹でる:蒸すことに比べると旨味や風味が落ちる

このように比べると美味しさでは蒸すほうがややよさそうな気がしますが、利便性や細かな調節ができるのは茹でる方のように感じますね

僕個人としては後者の茹でるを推奨します!

蒸すことは確かに大量に熱を通したいときなどは便利で旨味も残りやすくおいしいのですが、少し不便ですよね・・・

蒸し器は場所をとる上に時間もかかる…

それに比べると茹でたら簡単ですし、最初に説明した通りに行えば、旨味や風味も全然負けてないです!

僕も昔は蒸し器で行っていましたが効率が悪く、茹でる作業に切り替えました!

それからはずっととうもろこしは茹でて美味しくなるよう研究するようになり、今のスタイルが出来上がりました。

なので一度に大量作りたい場合は蒸して、普段は茹でる調理法で行うといいのではないでしょうか!

とうもろこしを使ったレシピ

結論、とうもろこしはかき揚げか刺身で食べるのが一番美味しいと僕は思います(個人的な意見)

かき揚げは極限まで粒が膨らみ、甘くジューシーに仕上がります。

かき揚げは生の状態から粒を外して作る人がほとんどだと思いますが、僕の経験上茹でてから粒を外してかき揚げにした方が美味しいです!

茹で時間は3分半でやってみて下さい!

動画でもわかりやすく解説していますのでぜひ参考にしてみて下さい🎶刺身の作り方も載ってますよ✌️

他の料理として、コーンの炊き込みご飯や和え物として使われる場面があります

和食の世界ではとうもろこしの擦り流しやもろこし豆腐などを作ったりしますが、高等技術なので割愛します💔

とうもろこしの主な栄養

糖質

タンパク質

ビタミンE,B1,B2,

カリウム

亜鉛

とうもろこしは野菜の中でも高カロリーで糖質やタンパク質が主成分です

他ビタミンやカリウム、亜鉛、鉄なども含んでおります

また食物繊維も豊富で腸を綺麗にする効果もあります✨

※とうもろこしは収穫して時間が経てば経つほど栄養素は半減してきますので、早めのうちに食べる方が良いです✌️

最後に

ここまでとうもろこしについて解説してきましたがいかがだったでしょか?😊

とうもろこしは油、燃料、建材などにも利用されており、全く無駄のない最高の食材です!

夏になるほど甘くなり、とても美味しくなります☀️

料理にとって黄色という存在はとても貴重でなかなか出すことのできない色です

サラダや付け合わせにして料理が一層、美しいものになると思います✨

正しい茹で方をマスターして美味しい料理を作って下さい!

今回の記事が少しでも役に経てば嬉しいです☺️

Instagramでも過去の料理やお菓子も載せていますのでよかったら見に来て下さい!